コンテンツ

肩こりと鍼灸

肩こりと鍼灸

肩こりの原因は肉体疲労、冷え性、自律神経の乱れ、精神疲労、目の疲れなどさまざまです。鍼灸はこれらの肩こりの改善を得意としているので、肩こりでお悩みの方は一度鍼灸をお試しください。

 

東洋医学では私たちの身体には360以上の経穴と呼ばれるツボがあり、これは体内の気と血の流れによって経絡という14の道筋に分類され、つながっています。例えば、手にあるツボを刺激すると肩の症状の軽減につながるなど、体内のさまざまな箇所や症状に刺激を与えることができるのです。

 

肩こりと鍼灸

肩こりの改善の場合、鍼灸ではまず頭の後ろと首の境の部分や首と肩の付け根、また肩甲骨周りの筋肉が凝り固まっている部分に鍼を刺していきます。鍼は血流を促す作用があるので、鍼を刺すことで凝り固まっていた筋肉の血行が良くなり、筋肉に酸素や栄養分が取り入れられます。そうすることで疲労が回復し、肩の痛みが軽減されていきます。

 

また交感神経と副交感神経からなる自律神経が乱れることで肩こりが生じている可能性があります。そのとき首から背中の背骨沿いやおへその周りに鍼を刺していきます。おへその周りや背骨には自律神経の束があるためです。ここを刺激することで肩こりが大きく改善された例が見られます。

さらに肩回りには脾臓・胃腸・膀胱などと関係の深い経絡がたくさんあるので、鍼で肩回りのこりがほぐれると各器官の働きも良くなり、身体全体の体調も良好に向かいます。

鍼はこのように肩こりの改善ととても相性が良いので、肩こりでお悩みの方はぜひ一度、鍼灸をお試しください。